クラウドサービスの利用拡大、リモートワークの浸透、サイバー攻撃の増加などの情報システムの環境変化に対する対策の一つとして「システム運用の統制強化」が挙げられます。属人的になりがちなシステム運用のプロセス標準化による無駄の削減と適切な変更・リリース管理。さらに、多大な損害をもたらす原因になりえる特権IDの厳格な管理の重要性が増しています。
一方、システム運用現場ではレガシーシステムとクラウドネイティブなITサービスが混在している環境の管理や、リモートアクセスの増大、セキュリティ脅威の多様化などにより、システム運用の効率化とセキュリティ対策・統制強化の両立が難しくなっている現状があります。
本セミナーでは、システム運用におけるセキュリティ対策の重要性を踏まえ、運用プロセスの整備や構成管理の重要性、および特権ID管理による効率的かつ適切なシステム運用の統制についてご紹介いたします。
日時 | 2025年5月29日(木)10:00~11:00 |
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主催 | 株式会社野村総合研究所・NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 |
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内容 | 10:00~10:25 統制と効率の両立、DevSecOps実現にむけて 株式会社野村総合研究所 ユーザ視点での価値を高めるマネジメントが求められています。事業貢献に有効かつ迅速なITサービスの提供が必要です。一方、セキュリティ脅威の増大により安全安心の提供も重要度が増しています。本セッションでは、ITサービスマネジメントにおけるセキュリティ対策と構成管理の重要性、およびそれらの解決のポイントを整理します。 10:25~10:40 サービスデスクツール「Senju Service Manager」ご紹介 株式会社野村総合研究所 ITサービスマネジメントの要となるサービスデスクの概要、ITILをベースとしたプロセス管理の実現方法、およびセキュリティ対策方法をご紹介します。特に、変更・リリース管理、構成管理、運用と開発の分離による統制強化などについてのシステム運用改善をイメージしていただきます。 10:40~11:00 特権ID管理ソリューション「SecureCube Access Check」ご紹介 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 常に厳格な管理が求められる特権ID。その最新動向から、特権ID管理を効率的かつ効果的に実現するポイントを解説します。また短期間で厳格な特権ID管理を実現できるソリューション「SecureCube Access Check」について、事例も交えてご紹介します。 |
備考 |
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